3丁目の小言

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3丁目の住人による独り言のようなもの……

このコーナーでは、最近巷で流行っている物・人・言葉を取り上げて、どのようにしてここまで広まっていったかを解説していきたい。

 さて、みなさん、今年に入り1回はこの言葉を聞いたことがあると思う。おそらく使ったこともあるだろう。今や今年の流行語大賞の大本命!

「どんだけぇ」ライバルは今のところ「ハニカミ王子」くらいだろうか。この「どんだけぇ」のルーツは、数年前に渋谷にたむろしていた一部の女子高生の間で「非難」の意味で使われていたという説と、新宿2丁目のとあるお店のママが生みの親と言う説もある。この言葉が広まるに連れ、驚き・感心・相槌などの意味でも使われるようになった。「すごい」「超××(なになに)」「とんでもない」と同様の意味を持つ。

巷によく知られるようになったのは、とあるテレビ番組が新宿2丁目でロケをした際に取り上げられたことがキッカケになっている。また、メイクアップアーティストのIKKOさんが多用していることや4月から放送された月9のドラマの主人公の口癖だったこともブームの一因である。

使われ方からみると、「どんだけぇ」は「どんだけ○○なんだよ」という突っ込み表現を略した用途の広い感嘆詞。

それでは、あなたも明日から人と会話をする時に「どんだけぇ」を使いこなせるように、実用例を挙げてみたいと思う。

例①
「俺、宝くじ当たったんだ!」
「どんだけぇ!?(どんだけ運がいいんだよ)」

例②
「げちゅ…、げちゅまちゅ(月末)。」
「どんだけぇ!?(どんだけ日本語ヘタなんだよ)」

例③
「おとといの朝から寝てないんだ。」
「どんだけぇ!? (どんだけヤンチャなんだよ)」

このような感じで使いこなすことが出来れば、合格でしょう。私の勝手な予想では、「どんだけぇ」が「ハニカミ王子」「年金問題」を抑えて流行語大賞に輝くだろう。

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