わたしたちがもしも500万円てにいれたら。Vol.2
引き続きテーマが「500万円の使い道」……のはずなんですが、
案の定、話題はあっちこっちに飛び回っています。
な「あ~なんの話しよ? あんちゃんなんか面白い話して」
あ「ってか500万の話は!? もう終わったの!?」
な「そうじゃん。お風呂作るってところから兄弟の話になって」
鍋「遅刻の言い訳するからだよ!!」
(一同、笑)
な「え、じゃあどんなお風呂作るの?」
あ「いや、お風呂は作んないよ、言い訳なだけ(笑)」
な「あ、なんだ、言い訳と、自分と妹の関係が良好であることをみんなに伝えるってこと?」
あ「そーそー(笑)」
な「じゃーあんちゃん、500万あったらどうするの?」
鍋「500万を元手に、資金を増やしていくとか?」
あ「でも500万じゃ現実的じゃないよね」
鍋「あ、じゃあ全部宝くじ」
(一同、笑)
あ「まじめに答えるんだったら、いろんなスポーツを生で観にいく」
な「海外?」
あ「海外海外! だからーいま就活をおわらせて、ヨーロッパサッカー、アメリカのフットボールと野球、そんな感じでずーっと卒業までツアー」
鍋「カバディみにいけば? 本場の」
あ「微妙だなー、それはいいや(笑)」
鍋「みにいってきなよ」
あ「いや、でも海外回りたいなあ、500万あったら」
鍋「それでゼミ落としてー」
(一同、笑)
な「就職先に頭下げてー」
(一同、笑)
鍋「とりあえず辞退だな」
あ「いやいやいやいや」
鍋「でも、来年の夏以降も授業とかあるかもしんないのに、海外いくの?」
あ「それはもう、ねぇ、500万のうちから先生にいくらか……」
鍋「で、足りないvって言われんだ」
あ「投資ファンドでもいいな、500万くらいだったら」
鍋「俺、なんにも使わないでマイナスになるのやだな」
う「500万って微妙な金額だね」
あ「ってか、みんななにすんの?」
な「あたしもじゃー海外いって舞台みる!」
う「あ、いいねぇ!」
鍋「でも海外っていうのが曖昧じゃない?」
な「じゃあ、カナダにいって、オーロラを見る!」
鍋「カナダで見れんの?」
な「うん、イエローナイフってとこで見れる。で、寒いから、ヘリコプターとか借りちゃう!」
鍋「そしたらお前一回きりで終わっちゃうよ?」
な「うん、いいじゃない!……だめ?」
鍋「現実に、そうするか俺わかんないんだけど」
あ「現実だったらたぶん使わねぇよ(笑)。貯蓄しとくよ」
鍋「500万あたったら言う? 誰かに」
な「う。」
鍋「そしたらそのあと、いくらせびられんのかって思わない? 丸々自分のになる?」
あ、な「なるよ。なるなる」
う「学費になる。奨学金かりてるから」
あ「まあいくらか家にいれるだろうけどな」
ゆ「あたしは普通に買い物しまくってなくなりそう。普通に調子こきそう」
(一同、笑)
な「なべお考えてる?」
鍋「う?うん。現実的に考えたら、欲しいもの買うな、まず。あ、でも俺当たっても言わないかも。せめて言っても30万くらいとか下げて言うかも」
ゆ「30万もいいよねー」
鍋「うん、なんかやじゃん、金たかられんの」
う「うーん」
鍋「ある程度だったらいいけどさあ……」
な「じゃ新年会はおごり?」
あ「超現実的な!」
鍋「あー、まあそんくらいか」
あ「30万くらいだったら別になあ、おごってとか言わないかも」
ゆ「でもうらやましいよ!!」
あ「うん(笑)」
鍋「飯奢ってくらいか。よし、じゃあ、俺そうやって言う。30万当たったって言ったら500万当たったと思って」
な「わかった! じゃあもっとでっかいものねだるね」
(一同、笑)
な「みんな一個ずつ選んでおこ! 一人50万くらい(笑)」
鍋「しらねぇよ、親に言え、親に(笑)。じゃあ、もし500万当たって、友達に奉仕できる金額は?」
な「うーん」
鍋「俺コート欲しいんだけど、500万あったら買ってくれる?」
な「なべおには無いな!!(笑)」
鍋「逆に俺じゃなかったら?」
な「高校のときからの友達だったら、旅費とか全部出して一緒にカナダ行きたい」
鍋「なるほどね」
な「でもなべおだったら、ハァ?親に言えよって言う!」
(一同、笑)
鍋「え、じゃあ俺だったらどこまで?」
な「ごはん? 新年会とかだったらいいよ」
鍋「ちゃんと言う? 500万当たったって」
な「え、なんで? 当たったら嬉しいじゃん、言う」
ゆ「でもおおきい声じゃいえないよね」
な「あ、わかんない、大きい声出すかも(笑)。当たっちゃったんだけど、どうしよう!みたいな」
鍋「そしたらちょっっっとだけ仲いいやつに『俺に300万預けたら大きくしてやるよ』とか言われんだよ」
な「えーやだー絶対やだー(笑)」
鍋「100万貸して、とかさ。」
な「あ、でもだんでぃに頼まれたら貸しちゃうかも(笑)」
*だんでぃ……新聞班のゼミ生。可愛らしい容姿と天然さがウリ、ウサギさんのような男。
う「親とか、家族に必要なもの買ってあげる」
な「あー、うっちーはきっと家族思いだー!」
う「(照れ笑い)」
鍋「ねーいま「きっと」つけないほうがよかったよ。だって何か買ってあげるって時点で家族思い決定的じゃん」
な「細かい、細かすぎるお前は。なんでその箱(お菓子の箱)ずっとパコパコしてるの!!」
(一同、笑)
う「イブとかにも就職のイベントがあったらしいね、去年は」
あ「なんで?」
鍋「本当に就活するやつは、恋人と会ってんじゃねーよっていう。会ってるやつは就職できねーぞっていう勢い」
一同「なるほどね~」
鍋「ところでそのイベントにはどのくらい集まったの?」
う「殺到したって言ってたから」
ゆ「定員ギリギリじゃなかった?」
な「クリスマスの理由になるからじゃないの」
(一同、笑)
な「なんにもないとさ、なんにもないからさ、ごめんちょっと就活のアレがあって、みたいな(笑)」
あ「それはそれで寂しくない? 自分の中で(笑)」
ゆ「逆に出会いを求めにいく!」
(一同、笑)
な「あんちゃん、クリスマスのご予定は?」
あ「バイトだよ」
う「クリスマス売れる?」
あ「うん、結構売れるよ。彼女のためだったらお金出してくださいって言って、高いもの買わせる(笑)」
な「ゆかちんは?」
ゆ「でかける」
な「誰と誰と!?」
ゆ「友達(笑)」
鍋「いるの?」
ゆ「なにそれ。は?なに!?」
な「喧嘩はやめろよー」
鍋「笑いが欲しかったんだよ」
な「うっちーは?」
う「バイトは休みもらったよ」
鍋「ってか500万……」
あ「俺もそう思った! なんでイブの予定はなしてんの」
な「もういっかなーって。みんながそのとき喋りたいことを喋ればいいんじゃないかな」
鍋「うん。結局ね、これを編集する君が大変なだけなんだ」
こうして、2008年12月17日、年内最後のゼミが終了しました。こんな感じでのらりくらりと、お菓子の箱をパコパコしたりしながら、授業をしています。
田畑ゼミナールは出版、新聞、Web雑誌のゼミです。
たぶん。
カバディ:インドから発祥し、インドでは国技となっているチームスポーツ。競技中に攻撃者は「カバディ、カバディ」と連呼し続けなければならないというルールがある。
討論中の発言はカバディを批判するものではありません。ゼミ生の趣味嗜好の問題ですので、ご了承ください。