さちこの記事
働き人の十人十色STORY
世
の中には多くの職業があります。今回は、大学に通うことが必ずしもその職業には直結しない業種をピックアップしました。この記事を通して、少しでも普段の大学生活ではわからない世界を知ってもらえればと思います。
第1回目は、大学生を中退して美容師の道に進んだ埼玉県のTさんにお話を伺いました。
Q1.美容師になって何年になりますか?
8年になります。
Q2.なぜ、美容師になろうと思ったのですか?
ある大学の芸術学部写真学科目指していましたが、落ちてしまったので、 経済学部に入学しました。2年生の時に美容師の作品集に出会ったことがきっかけで、その方が作品づくりから写真まで手掛けている事を知り、大学を中退してその美容院に入社しました。
Q3.美容師になるまでに苦労したことは何ですか?
入るのは簡単ですが、スタイリストになるまでのアシスタント時代は、営業前も営業後も練習、練習で常に眠気との勝負でしたね。
Q4.美容師をしていて大変なことはなんですか?
スタイリストになってからも後輩の教育に回るので、自分の時間が無いことでしょうか。
Q5.美容師をしていてよかったと思うことはなんですか?
成果がリアルに返ってくることです。「お任せね」と言われる事で信頼されていると感じられ、自分が認められたと思えるのです。
大学を中退して新たな世界に飛び込んだTさん。いつ人生のターニングポイントがやってくるかわからないものですね。
もちろん大学に進学したからといって、選択できる職種が狭まるというわけではありません。しかし、専門学校に行かないとなかなかなれない職種があるもの事実です。もし、専門学校に進路選択しなかったという理由で、本当に自分が就きたい職業をあきらめてしまった人がいるなら、もう一度、その夢に見つめ直してみることも今の時期には意味があるような気が
します。