たばたばたweb 2010の記事
11/30,12/1と東京ドームにて行われたビックロックバンドBON JOVIのライヴにお邪魔させてもらった。残念なことに12/1の公演しか見られなかったのだが……数あるBON JOVIのライヴでも非常に印象に残るものとなった。
『The CIRCLE TOUR』と題された世界135公演に及ぶツアーの日本公演である。しかし演奏した楽曲はというと昔懐かしいものから近年のヒット曲と豪華絢爛。その一方、新譜である『THE CIRCLE』からの曲は2曲と少なく、その後発表された『BEST OF BON JOVI』のツアーかのように感じられた。ファンの層が幅広いことで有名なBON JOVIであるが、このセットリストであればどのファンも満足間違いなしだっただろう。
ドーム正面に設置された大きな画面とアリーナ前方の花道がサークル(円)を描いているように見えるステージはそれだけで迫力がある。ステージと花道の間のスペースはV.I.Pシートとなっており、彼らに触れられるのではないかという臨場感。その名の通り特別・賓客席と言える。
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午後7時。皆がBON JOVIが出てくるのを……3年ぶりの彼らのステージを、今か今かと待ちわびていた。
SEが終わったと同時に暗転する会場。ステージにほぼ時間通りに現れたメンバーに場内からの拍手が温かく迎える。
ジョン・ボンジョヴィが出てきた時、その音はよりいっそう大きくなった。
ある人は「ようこそ!」と、ある人は「まってました!」と、そしてある人は「お帰りなさい!」と……そう言っているかのようだ。
場内に『Blood on Blood』のメロディーと、大きな歓声が響き渡った。
2曲目は新曲『We Weren’t Born to Follow』で煽りドームが一体となる。
3曲目『You Give Love a Bad Name』はBON JOVIの代表曲の一つであり、新旧問わずファンの心はがっちりと掴まれる。
続く『Born to Be My Baby』では会場の至る所で女性の感極まる声が聞こえた。これは1988年に発表された『NEW JERSEY』に収録されている曲なのだが、それをリアルタイムで聞いていないような若い女性ファンをも虜にしていたのだった。
そして『Lost Highway』で「ヘイヘイ!」と観客は拳を突き上げ、『Whole Lot Of Leavin’』『When We Were Beautiful』と続き、『It’s My Life』で男女ともども大合唱となった。
また『I’ll Be There For You』ではカップルが肩を抱き合ったり、うっとりとメンバーを見つめたりするファンの姿も目立った。
BON JOVIというバンドが、年齢・性別に関わらず多くのファンから愛されているということが分かる。
初日は声が出ず歌うのを止めたり、疲れた表情から体調不良の心配もあったというジョンだが、2日目には微塵も感じさせないパフォーマンスを見せてくれていた。メンバーも終始笑顔で、ご機嫌な様子が伺える。
ステージを楽しそうにやっている彼らをみると、こちらまで幸せな気持ちになれるから不思議である。
なにより感動したのは『Runaway』をやった瞬間だ。ジョンが「昔……昔の歌だ」と意味有りげなMCをした後、聞こえてきたのはあの懐かしいキーボードの音だった。
彼らほどのキャリアを持つバンドには、ヒット曲が多く存在する。その中、デビュー曲である『Runaway』を日本公演でやることは、彼らなりの日本に対する忠誠心に思えてならない。そしてこの日の最後の曲はアンコールでやったのは『Livin’ on a Prayer』だった。最後にもってくるには盛り上がり過ぎる選曲。曲が終わり、メンバーが肩を組み揃ってお辞儀をしても、もちろん拍手は鳴り止む気配がない。ジョンは最後まで残り、名残惜しそうにファンに手を振り返していた。
『Blood on Blood』で幕を開けたこの日のステージは前日のセットリストとほぼ変わりはない。しかし誰もが納得出来る楽曲構成であり、かつBON JOVIが「どれだけ日本を思っているか」が伝わるステージ構成だといえるだろう。
ふと、初日に言ったというジョンのMCが頭に浮かんだ。
「今回のツアーで、実は日本をはずそうという意見が出ていたんだ。でも世界で始めて俺たちを認めて受け入れてくれた日本を外すなんてこと出来るはずがない」
この言葉を聞いたファンからは大きなそして温かい拍手が沸き起こった。その一人ひとりを確認するかのように、ゆっくりとドーム全体を見渡したジョンの目には光るものがあったという。
不況が進み、音楽も消費社会の渦に飲み込まれつつある昨今、いくらBON JOVIというビッグバンドといえど苦しい状況に変わりはないのだ。『HAVE A NICE DAY』のツアー時に比べ、次に行われた『LOST HIGHWAY』ツアーでは思った以上に集客が悪かったように感じてはいたがのだが、これほどまで影響するとは考えていなかった。しかし今回のツアー日程(東京ドーム2days)や、ジョンのMCがその答えを、現実をしっかりと物語っていた。
それでも日本をツアーから外さなかったBON JOVI。
平日にも関わらず訪れたファン(天井席以外ほぼ席は埋まっていた)。お互いがお互いを支え・思う気持ち……そこにあったのはきっと愛だろうと思う。
そして、愛はメンバー間にも見てとれる。BON JOVIはメンバー仲が非常に上手くいっているバンドの一つである。もちろんその時々の衝突はあったかもしれないが、デビューから今まで解散もなく、メンバー入れ替わりもなくここまできている。
メンバー全員がジョン・ボンジョヴィというフロントマンを活かそうと徹底しているように思う。逆にこのメンバーだからこそジョンの力が発揮されているのかもしれない。ロックバンドには内戦が絶えないところも多いのだが……これだけメンバー思いのバンドは珍しいような気がする。
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少年のようだった彼らも時を経て、ベテランの域に突入したといってもいいだろう。同じように当時、少年少女だったキッズたちもいい歳になった。しかしこの日、東京ドームの彼らのステージはそんな時の流れを感じさせないエネルギッシュなものであり、それ以上に「元」少年少女たちの「BON JOVI熱」は勢い迫るものがあった。
もちろん「BON JOVI熱」は若い世代のファンも負けらず劣らずの勢いを見せた。夢見るキッズに戻ったり、知らないはずの時代の彼らがダブって見えたりしていたに違いない。世代を超えて、時間を超越した空間がそこに広がっていた。
いつの時代もBON JOVIは私たちファンに魔法を見せてくれる。それが希望や幸福に繋がっていく。そして私たちはそのお礼に、彼らのパワーの源となる……そんな良いサイクルをしていると思う。いつだって私たちは味方であり、同士なんだと高らかに叫びたい。
私はBON JOVIのファンであることを誇りに思うと同時に、彼らと日本のBON JOVIファン全員に、労いと感謝の念を込めて拍手を贈りたい。 (mAi.Takezawa)
[2010,12,1 Set List]
1.Blood on Blood
2.We Weren't Born to Follow
3.You Give Love a Bad Name
4.Born to Be My Baby
5.Lost Highway
6.Whole Lot Of Leavin'
7.When We Were Beautiful
8.It's My Life
9.I'll Sleep When I'm Dead
10.We Got It Goin' On
11.Bad Medicine/Roadhouse-
Blues (Thedoors)
12.Lay Your Hands On Me
(Richie vo)
13.What Do You Got?
14.(You Want To)Make A-
Memory
15.I'll Be There For You
16.Someday I'll Be Saturday-
Night
17.Work for the Working Man
18.Ranaway
19.Raise Your Hands
20.Who Says You Can't Go-
Home
21.Keep the Faith
[Encore]
22.Wanted Dead or Alive
23.Livin' on a Prayer
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この記事を読んでくれる方々にお詫びしなければならないことがある。
それはこの記事で掲載した画像の取り消しについてだ。
更新当初は載せていたライヴでの写真が、こちらの都合により使えなくなってしまった。
皆様が知りたいこと、見たいもの、そして読みたいものを提供するのが今回の企画であり、私自身の目標だった。それがゆえに画像満載の記事にしたかったのだが……。
私の力不足と、考えの甘さがこうした結果を招いてしまった。しかし今回の“怪我”が、自分奮起するきっかけになった点ではいい経験だったのではないかと思う。勝手ではあるが、この経験を次への糧として、より良いものを創っていくことで償いになればなと信じ、精進していきたい。
最後に改めて、写真を楽しみにしていてくれた人、また文章だけの「つまらない記事」になってしまった事を、ここに深くお詫び申し上げたい。 2011.3.3 mAi.Takezawa
今や誰もが簡単に表現者になることができます。
それは昔と違って身の回りに恵まれた環境があり、多少の専門知識さえあれば、簡単にものを作れるマニュアルが世間に出回っているからです。
最近ではYou Tubeやニコニコ動画の出現で、動画を身近に感じることが多いと思います。
特にニコニコ動画では、歌やMAD、料理から雑学、ゲームなど幅広いジャンルの動画が毎日投稿され、市場を賑わしています。その市場を作っているのは、そう、私たち一般人、アマチュアがほとんどです。
では、どうやったら私たちが動画をつくることができるのでしょうか。
編集ソフトやビデオカメラを使えばもちろんのこと、一枚の絵ですら動く画として作品にすることが出来ますが、今回は実況プレイ動画というものの作り方について学んでみましょう。
おしゃれ女子のみなさんこんにちは! 今めっちゃ寒いけどそんな冬でもおしゃれには手を抜きたくない!! そう思ってますよね?? 思ってない? それは女子力が低下しちゃってますよー!! いけません!
ってことで周りのおしゃれ女子たちにこの冬何が流行ってるのか、春には何が流行るのか・・・突撃取材してきたので参考になればコレ幸い。ではいってみましょう!!